諸鈍長浜のでいご並木フナンギョの滝巨大な豆「モダマ」自生地マネン崎高知山展望台嘉鉄集落ホノホシ海岸海軍特攻隊基地跡奄美大島世界遺産センター入場無料/木曜日・年末年始休館9:00~17:00(最終入館~16:30) 住用町地図P46 E-15月から6月にかけて真っ赤な花を咲かせる。諸鈍には樹齢3百年ともいわれる大木の並木があり、満開時には海岸線が赤く染まり美しい。落差35メートルの豪快な水落を望むことができる。手前500m程迄は舗装道路だが、滝までは悪路。徒歩で進むことになる。フナンギョとは「舟の木を切りに行くところ」ということか住用町地図P46 F-1ら「舟行」=「フナンギョ」となったと言うことらしい。市文化財指定。奄美では住用町にしか自生していない巨大な豆、「モダマ」。サヤは長さ1mぐらい、1粒の直径は約5㎝。通常は1年中見られるが、盗難や、自然災害で見られない場合も。「ジャックと豆の木」のモデルとも。県道626号線を東へ。清水と嘉鉄の間、マネン崎展望広場から大島海峡を見渡せる。新しく改修された展望台からはダイビングなどのマリンスポーツで人気の嘉鉄湾が目の前に。海底で「ミステリーサークル」が発見され話題に。センター内には、奄美大島の森とそこに棲む生き物を実際にフィールドを歩いているように体感・観察することができる再現フィールドや、自然保護を学ぶことができる展示コーナーなどがあります。©環境省大島海峡全体を西から東まで一望できる展望台。海峡を隔て加計呂麻島、与路島、請島まで見渡す事ができる。眼下には古仁屋市街地も見える。地蔵峠から車で駐車場まで行け、徒歩3分で到着できる。古仁屋からホノホシ海岸に向かう途中、嘉鉄集落がある。何故か懐かしい町並みは日本の原風景のよう。サンゴの石垣、石敢當、シーサーなど、かつて奄美が琉球文化圏にあった事がしのばれる。訪れる人を一瞬、立ち止まらせる光景が拡がる。大きめの玉石が海岸を覆っている。太平洋の激しい荒波に洗われ、珍しい丸みをおびた石になった。 波に流され「カラコロ」と音がなる。第二次世界大戦終盤、特攻隊は航空機だけではなくモーターボートでも計画されていた。しかし、作戦は実行される前に終戦を迎える。呑之浦はその基地であり特攻艇が復元されている。南部エリア情報 …ランチあり/予…要予約/宅…宅配OK/e…ネットショッピングあり/体…体験あり/送…送迎無料/宿…宿泊施設あり/連…連泊割引あり地図住用町地図P46 F-1瀬戸内町地図P46 D-4瀬戸内町地図裏表紙 B-5瀬戸内町裏表紙 B-5瀬戸内町地図P46 D-4瀬戸内町地図P46 C-3瀬戸内町地図P46 E-4Yume-Shima21SOUTH南部エリア情報AREA
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