奄美夢島2018年度版
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名瀬末広町17席・座・団・予かずみ郷土料理・0997-52-5414地図P60 F-5女将は唄者として有名な西和美さん。夜な夜な唄あしびを繰り広げている。はじめてでもいつのまにか常連さんの輪の中に。奄美島人気分を味わえるぞ!おまかせ郷土料理 ……………黒糖焼酎(5合瓶) ……………瓶ビール …………………………※要予約※島唄チャージ込島唄のみ(1ドリンク付)………3,000円~2,500円~500円 2,000円 家庭を訪れたようなおもてなし。17:00~23:00不定休休営ママさんは奄美を代表する唄者。次々と運ばれてくる美味しい島料理を味わっていると、いよいよ島唄が始まる。島口で奏でられる唄は奄美情緒たっぷりだ。名瀬金久町予・44席・座・団・0997-52-9646地図P59 A-4おまかせコース…………………島唄コース………………………※いずれも島唄ライブ込※要予約※鍋物、すき焼(神戸牛)要予約3,000円2,000円▲「奄美民謡大賞」を受賞した島唄はさすが!▼島の食材を使った郷土料理は懐かしい美味しさ。吟亭島唄・郷土料理ぎんてい奄美の旅情豊かなお店。伝統的な島唄を気軽に楽しめる。18:00~22:00(島唄ライブ19:00~)不定休休営名瀬金久町P・60席・座・団ならびや島唄と島料理・0997-54-5555地図P59 A-3懐かしい島料理に地元客も納得。黒糖焼酎全銘柄揃うのはココだけ。要予約でシマ唄が楽しめる。「旅サラダ」などテレビでたびたび紹介される有名店。島唄コース(島唄ライブ込)…※2時間・8品・飲み放題その他、田舎料理コース、単品料理など島唄のみコース…【島唄ライブ→当日17:00迄に要予約】4,000円1ドリンク付2,000円地元唄者が集う、奄美島唄の店。18:00~23:00不定休休営51Yume-Shima奄美島唄世代を超えて唄い継ぐ。それが、島唄の心。世代を超えて唄い継ぐ。それが、島唄の心。取材協力:「吟亭」本来、奄美の島唄は「唄かけ」といってその場の雰囲気に応じて男女掛け合いで唄われた。即興で唄うので、性格やセンスが問われる。だから、恋がはじまるなんて事も。奄美の島唄を理解するには、その歴史的背景に触れなければならない。十三世紀中頃、奄美は琉球王朝に朝貢していたが、一六〇九年、薩摩藩が奄美を経由して琉球に侵攻。奄美は砂糖生産のための奴隷の島となった。このような苦しみの中で、民衆のうめき声が島唄として残されたわけだ。奄美では、ただ唄の上手な人を「声者(くいしゃ)」といい、唄の持つ意味や歴史背景まで知る人を、人々は敬意を込めて「唄者(うたしゃ)」と呼ぶ。島唄ライブを楽しめるお店は満席、予約制、不定期の場合があるので要問い合せ。奄美三味線島太鼓 ちぢん島唄に欠かせない奄美独特の太鼓。地元では「ちぢん」と呼ばれる。沖縄の「サンシン」同様、ニシキヘビの革を張っている。奄美島唄特集奄美では「シマ」は集落の事を指す。その昔、山で遮られ、隣の集落へ舟で移動したためと考えられる。つまり、奄美の島唄は集落ごとに唄い継がれた独特な庶民の唄なのだ。島唄の唱法で特徴的なのは裏声を多用すること。これは男女が掛け合いで唄う事が多く、女性の高い声に男性が合わせたからといわれている。その為、伴奏に使われる三味線は沖縄の三線と違い、弦が細く、皮も薄い。高く、透明感のある唄声に合うよう高音にチューニングするからだ。

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